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2009年12月08日

2009/12/06の修行

逝ってますた。

暖かだった土曜日は、仕事から戻った時点ですでに17:30だったから、また自宅を出る勇気がなかった。おまけに、その前の日に某釣具店が「タチウオとマアジ爆釣れ」と怪情報を流したものだから、おそらく釣られた人々でいっぱい……orz。

急に肌寒くなった日曜日は、午前中は持ち帰り仕事。嫌気がさして、Gyao三昧。マッドマックス(メル・ギブソン)と目撃(クリント・イーストウッド)を二作連続鑑賞。

気が晴れたので、とどめに修行というコースになった。

ただし、ケチのつき始めは餌屋。まさかの琵琶湖産シラサと地エビ売り切れ。女神様に特別ブレンドのシラサ350円を4杯入れてもらって突堤へ。

15:00の予報は風速5mだったから、16:45の兵突もかなり厳しい状態だった。ファミリーでたまに釣りに興じる人たちには地獄級。おかげで、2番ピット左が空いていた。1週間前に15時間以上修行した場所だから避けたかったが、木曜日の下見の結果から考えれば、座る価値ありと判断した。

17:00からエサ撒き。17:15には16cmメバルがもう穂先を揺らしたが、風のためあたりが分かりにくい。箱の左右に陣取っていたファミリーは寒さゆえか丸坊主で撤退。

さあ腰を据えて……、と考えた矢先、前にタグボートが3隻も出現。「まずい」と思ったが後の祭。奥のドックから502の潜水艦が堂々登場して、建造中のタンカー前に悠々と鎮座。タグボートは目の前で弧を描きながら、かなりの時間をかけて潜水艦を見事に逆方向に向けた。すぐにドックに戻ってくれるかと思ったら、何かの作業をしている。

釣りの方は、撒き餌をしようにも潮があっちへ流れたりこっちへ流れたりの状態になり、あたり自体も皆無に……orz。

夕まづめの1時間ほどの時合いは、潜水艦に丸ごと奪われ、なんと19:30まで何にもなし……orz。

19:30は、20cmオーバーのガシラをものにできたので、まずはストリンガーへ。

ところが、16cmメバルを追加しただけで、その後はまったく扁桃腺。

くぼみでランプを焚いていた坊主状態のタチウオズボ釣り師があきらめて帰ったので、指定席に移動することにしたのが20:30。

21:00から釣れだしたが、18cm前後のガシラや恒例の16cmメバルばかりで、おもしろくなかった。

22:00前にまた20cmガシラが釣れ、25cmウミタナゴや18cmメバルも追加。

22:00台は、風に乗じてスッと穂先を揺らす餌取りが出現。やっと掛けたら、軽くて泣きそう。あのあこがれの20cm(クラス)良型マアジですた。19cmしかありませぬ……orz。

まったくおもしろくないので、23:00台まで粘ることにした。

やっと20cmガシラを追加したのが、23:30。家族は4人なので、あと1匹釣りたい。また、五目釣りをめざし、あの羨望の35cmアナゴを狙うもよし。だれが狙うか(※反語)

23:45、底で10cmガシラを掛け、攻堤波止を仕舞う。23:55、やけくそのタナ3mで12cmメバルを掛け、波止スズキを仕舞う。

タモ要らずのかわいい魚を釣るにはごつい竿たちですた……orz。

ついでに、3匹のガシラの生死を確認し、元気だったので海に戻す。ありがとね。

2009/12/06の修行

7時間粘って、15匹ほど小魚を釣ったが、計算上30分に1匹。素バリは合計5回ほどしか引いていないので、あたり自体が20回ぐらい……orz。

22:00台に300円のアミレンガで20cmマアジを20匹釣るのが最も効率がよかったのかもしれない。

予想通り、タチウオはまったく釣れていませんですた。僕が釣った以外のマアジも、近くでは見てません。またもや、午前3:00~5:00の時合いなんでしょうね、真糞様。寒風の中、周りの人は丸坊主ばかり。本当に気の毒ですた。



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