バイクのおっさんとヘボ釣り

修行したくなかったのだが、逝ってきますた。

実は、6月7日の夕方は北埠頭で修行していた。天気予報にだまされたのか、波止場に着くと「嵐」のような感じ。



底撒き1時間半で切れてしまい、中層撒き+上撒きで1時間が我慢の限界。とうとう上撒きのみで、最後の1時間。

あきらめて納竿しようとしたら、初あたり。20:05のことだった。水面まで浮かせたが、恒例の鈎はずれ……orz。

そのうっぷんがたまっていたので、ウイークデイにもかかわらず、福の神に会いにいくことにした。

いつもの波止場に着いてみると、神様がいた……orz。

ところが、眼鏡マンが弟子と指定席で竿を出していた。おかしなことがあるものだと、訳を聞くと、指定席は神様に譲ってもらったのだとか……orz。

17:30から僕もその右でエビ撒き。明るいうちは、20cmぐらいのセイゴラッシュ。ただし、眼鏡マンだけラッシュで、僕は単発。弟子はミニメバルのみ。

19:00を過ぎ、暗くなると時合いがきた。ただし、眼鏡マンのみの時合いで、2時間ほど、ほとんど一人で釣っていた。右側の二人は単なるおまけ。タモ係。

指定席を譲った神様は明らかに悔しそうだったが、次の日もまた次の日も、永遠にそこで釣りができるわけだから問題なしと思われる。

20:00前には、弟子もハネを掛け、ご満悦。僕にも一度だけごついのがきたが、すぐにハリス切れ……orz。

21:00前にやっと僕にも45cmぐらいのハネ。あまりに久しぶりのあたりだったせいか、浮かせた後のタモ入れに手こずった。



21:30には21cmメバル。でかい！ただし、あわせが遅れて鈎がのどに掛かってしまった。スマソ！



22:00前に、眼鏡マンがでかいのを掛けたが、あえなく鈎はずれ。

左から順にあたりの数が多いという結果になった。

左（指定席2/3）の眼鏡マン……セイゴ5匹、ハネ6匹。
真ん中（指定席1/3+指定席右1/3）の弟子……ハネ2匹、メバル1匹
右の僕（指定席右2/3）……セイゴ1匹、ハネ1匹、メバル1匹。