2008年12月08日
2008/12/07の修行……正式版
娘と風呂の取り合い?をしたせいか、自宅を出るのが遅くなった。
昨日は極寒だったので、貧果とあいまってタチウオ○○の人たちもおとなしくなっただろうと、嬉々として餌屋へ。
例によって、好き者は多々いたが、船が横付けされていたおかげで、箱の左に空きがあった。暗くなったらランプを灯すつもりで、釣り座を確保。
右横をふと見ると、Jさんがいた。かれこれ1時間近く糸を垂れていたらしい。
僕は16:45から撒き餌。17:00には、もうミニセイゴが穂先を揺らし、絶好のスタート。
この日はガシラ狙いなので、フグの猛攻を受けながらも我慢していると、小さなあたり。あわせを入れたら、ピクピクと生命反応。椅子から立ち上がらなかったので、右の人から厳重注意を受けた。魚は狙い通りのガシラ。ただし、11cmのマイクロ……orz。
その頃、右の人はメバルを連続で釣り上げていた。うらやましい。この日は、メバ専か?
17:30には時合いがきた。20cm台のガシラから始まったので、ストリンガーへ。調子に乗って、次の18cmも。気の毒だが、10cm後半も被害者になることになった。
18:00台もポツポツあたりがあり、ガシラばかり釣れた。右の人は、今度は25cmのウミタナゴを釣った。1cmばかり小さかったので、先週の魚ではないようだ。同サイズなら、すばらしいネタになったのにと残念がる。
あっと言う間にストリンガーの駒不足になり、予備を5個ほど準備した。がめついことを考えるとろくなことがないのがいつものパターンだが、この日は違った。
19:30に二度目の時合い。まさに入れ食いだった。撒き餌カゴにシラサを詰めていたら、右の穂先がおじぎ。あわててあわせ。鈎をはずしてストリンガーに繋ぎ、構えたら左の穂先がおじぎ。またストリンガーに吊して、穂先を見たら左の穂先がおじぎ。
5分近く岡で過ごしたカゴのシラサが気の毒だったが、やっとのことで撒き餌。
右の人からは、「1.5mぐらいしか離れていないのに、釣れる魚種と数が違うのは納得がいかない。」とぼやかれること数回。申し訳ない……orz。
右の人にも、とうとうガシラが来た。22cmぐらいの良型である。おしりから卵がはみ出していたので、情けをかけて放流していた。何でもかんでもストリンガーに吊している自分から見れば、さすが……である。ただし、彼はまた同じガシラを釣り上げたと思われる。今度は、はみ出しがビー玉ぐらいに、増大していた。彼女も、釣り上げられまいと、かなりきばったのだろう。2週続けて、同じ魚を何度も釣り上げる右の人には、ただただ脱帽。
20:00台もポツポツとあたりがあり、ストリンガーの最後の駒を準備したところで、沈黙モードへ。
極寒の突堤で、震えながら穂先を見ていたわけだが、二つのラッキーがあった。
一つは、右に知りあいの人がいたこと。何はともあれ、孤独に耐えるという苦痛がやわらいだ。途中、ネタ作りのためか、右の人は魚に高切れさせられていたので、80cmのスズキ到来かと、胸がドキドキした。また、何度もあったかい飲み物を作ってくださったので、芯からあったまった。
もう一つは、船のライトが都合よく穂先を照らしてくれたこと。箱の左は、僕曰く「○ちゃんの場所」で、常夜灯が届きにくく、夜釣りが難しい場所。おまけに、ハネがめったに釣れない場所。かつてこの場所にこだわって釣りをしていた兵突の神様がいたので、「○ちゃんの呪い」があるかもしれないと心配していた。呪いのせいか、ハネは姿を見せなかったが……。
最後に二度ほど穂先が揺れて餌だけ取られた。21:30には納竿準備。
この日に限ってだが、「このぐらいで勘弁しておいてやろう。」と、うそぶいておいた。
途中、「ここに眼鏡マンがいたら最高やなあ。」とほざいたせいか、ストリンガーの魚の写真を撮った後、右の人と別れを告げた瞬間、眼鏡マンが到着した。
たった二人のブログ読者に囲まれて、この日は幸せですた。
魚は、先ほどすべて捌き終えた。いつもの刺身(贅沢にも、頭は手を付けず廃棄)は選ばず、丸ごと食える煮付けコースにした。
昨日は極寒だったので、貧果とあいまってタチウオ○○の人たちもおとなしくなっただろうと、嬉々として餌屋へ。
例によって、好き者は多々いたが、船が横付けされていたおかげで、箱の左に空きがあった。暗くなったらランプを灯すつもりで、釣り座を確保。
右横をふと見ると、Jさんがいた。かれこれ1時間近く糸を垂れていたらしい。
僕は16:45から撒き餌。17:00には、もうミニセイゴが穂先を揺らし、絶好のスタート。
この日はガシラ狙いなので、フグの猛攻を受けながらも我慢していると、小さなあたり。あわせを入れたら、ピクピクと生命反応。椅子から立ち上がらなかったので、右の人から厳重注意を受けた。魚は狙い通りのガシラ。ただし、11cmのマイクロ……orz。
その頃、右の人はメバルを連続で釣り上げていた。うらやましい。この日は、メバ専か?
17:30には時合いがきた。20cm台のガシラから始まったので、ストリンガーへ。調子に乗って、次の18cmも。気の毒だが、10cm後半も被害者になることになった。
18:00台もポツポツあたりがあり、ガシラばかり釣れた。右の人は、今度は25cmのウミタナゴを釣った。1cmばかり小さかったので、先週の魚ではないようだ。同サイズなら、すばらしいネタになったのにと残念がる。
あっと言う間にストリンガーの駒不足になり、予備を5個ほど準備した。がめついことを考えるとろくなことがないのがいつものパターンだが、この日は違った。
19:30に二度目の時合い。まさに入れ食いだった。撒き餌カゴにシラサを詰めていたら、右の穂先がおじぎ。あわててあわせ。鈎をはずしてストリンガーに繋ぎ、構えたら左の穂先がおじぎ。またストリンガーに吊して、穂先を見たら左の穂先がおじぎ。
5分近く岡で過ごしたカゴのシラサが気の毒だったが、やっとのことで撒き餌。
右の人からは、「1.5mぐらいしか離れていないのに、釣れる魚種と数が違うのは納得がいかない。」とぼやかれること数回。申し訳ない……orz。
右の人にも、とうとうガシラが来た。22cmぐらいの良型である。おしりから卵がはみ出していたので、情けをかけて放流していた。何でもかんでもストリンガーに吊している自分から見れば、さすが……である。ただし、彼はまた同じガシラを釣り上げたと思われる。今度は、はみ出しがビー玉ぐらいに、増大していた。彼女も、釣り上げられまいと、かなりきばったのだろう。2週続けて、同じ魚を何度も釣り上げる右の人には、ただただ脱帽。
20:00台もポツポツとあたりがあり、ストリンガーの最後の駒を準備したところで、沈黙モードへ。
極寒の突堤で、震えながら穂先を見ていたわけだが、二つのラッキーがあった。
一つは、右に知りあいの人がいたこと。何はともあれ、孤独に耐えるという苦痛がやわらいだ。途中、ネタ作りのためか、右の人は魚に高切れさせられていたので、80cmのスズキ到来かと、胸がドキドキした。また、何度もあったかい飲み物を作ってくださったので、芯からあったまった。
もう一つは、船のライトが都合よく穂先を照らしてくれたこと。箱の左は、僕曰く「○ちゃんの場所」で、常夜灯が届きにくく、夜釣りが難しい場所。おまけに、ハネがめったに釣れない場所。かつてこの場所にこだわって釣りをしていた兵突の神様がいたので、「○ちゃんの呪い」があるかもしれないと心配していた。呪いのせいか、ハネは姿を見せなかったが……。
最後に二度ほど穂先が揺れて餌だけ取られた。21:30には納竿準備。
この日に限ってだが、「このぐらいで勘弁しておいてやろう。」と、うそぶいておいた。
途中、「ここに眼鏡マンがいたら最高やなあ。」とほざいたせいか、ストリンガーの魚の写真を撮った後、右の人と別れを告げた瞬間、眼鏡マンが到着した。
たった二人のブログ読者に囲まれて、この日は幸せですた。
魚は、先ほどすべて捌き終えた。いつもの刺身(贅沢にも、頭は手を付けず廃棄)は選ばず、丸ごと食える煮付けコースにした。
Posted by p2b_b at 01:11│Comments(0)
│ズボ釣り