2008年11月03日
2008/11/03の修行
朝から調子が悪いのか、久しぶりに8:00まで寝ていた。気がついたら8:00なんてのは、何か月ぶりだろう。自分が年寄りになっていることを情けなく思う。
寒くて、ぶるぶる震えていたが、山の神が大好きな「葛根湯」という薬があったので、水と一緒にがぶ飲みして、15:40には家を出た。
16:20には、北埠頭で底撒き開始。そう、アイナメとガシラを狙ってみることにしたのだ。
バネの不調による岡撒きを卒業するために、800円もする第一精工のマグネットカゴも手に入れた。
ところが、水面にたくさんエビが泳いでいる。撒いているはずないのになあ。二回目のエサ撒きのときに、よく見てみると、網の目よりも小さなシラサが着水と同時に、水面に広がっていることが分かった。
エビが小さすぎるよ……orz。
おもしろくないので、自動上撒き対策として、捨て竿を出すことにした。月光波210を組み立てて、セット。
なんと、初あたりは捨て竿の方。チュイーンとタナトルデミが音を立て、穂先が突っ込み、すぐ戻りますた……orz。
腹が立ったので、上撒きに変更。タナは4mと4.5mにした。もう底撒きなんてしないよ~~。
左の竿がきれいに前あたりから突っ込み、ガツン!重い。重すぎる。真横に走ってる。スリットの中の水面でバチャバチャ音がする。まずい。
プッツン!
またすか?はいそうです。今回はチモトですた……orz。
腹が立ったので、ハリスは3.5号、鈎は5号に変更。これって、「飲ませ用」じゃなかったっけ?
次のあたりは、右の竿。攻堤波止がまともに胴から曲がっているので、でかいのが分かった。例によって、あまり糸は出せない。でも……、
プッツン!
またっすか?はいそうです。
今度は、ハリスの真ん中がずるずるですた。横の柱です。腹が立ちますたが、5号を結んだ3.5号はもうないので、こちらのハリスは4号を結んだ3.5号に変更。
17:26に、右の竿であわせ。ガツンと来たが、今度は小さい。タモ入れしたが、義理ハネ。さっきのがよかったのに……。
左隣のグループの一番右の釣り人が、浮きで置き竿をしているので、二本のズボ竿の穂先前に赤い浮きがちらちらして気になる。「掛かった魚が前に走ったら、うれしいけど悲惨なことになるかも……」と思っていたら、ほんとうにそうなった。
穂先がきれいに突っ込むまで待ち、あわせ。重い魚が前の底に突っ込んだから、慎重にやりとり。「からむかもしれんから竿のけて。」と言った。隣のお兄さんが竿をのけたら、すぐバレた……orz。
もうダメポと意気消沈だが、18:33に義理ハネだけはまた浮かせることができた。
北埠頭のハネは、このサイズしか釣れないのだろうか……orz。
魚の記念写真を撮って、放流した瞬間に左のグループの少年が、「逃がすんやったらちょうだい!」と言ってきた。「今度釣れたらあげるわ。けど、そう言うたら釣れへんねん。」
有言実行
予言通り、その後は20cmセイゴしか掛からず、19:20には餌が切れた。
17:00台、魚をバラしては爆撒きをしているので、鬼瓦のおっさんはまだましだったということになる。駄目なのは彼の妻。
底の魚を狙うつもりだったので、珍しく竿を三本用意してきたし、血迷ったのか、アオイソメ300円も仕入れていた。
イソメをちびちび使っていたら夜明けまで帰れないので、撒き餌はするわ、房掛けするわ、と試行錯誤したが、まったく音沙汰なし。
小一時間、誘いを掛けたり、糸を垂れる場所を変えたりと、無駄なあがきを続けた20:30に、初めて穂先に変化があった。ゆっくり揺れながら下がっていくので、嬉々としてあわせ。
プルプルプルプル。
口いっぱいにアオイソメをほおばった20cmセイゴですた……orz。
アオイソメの底釣りは、屈辱的な敗退で納竿。
次回は、新しい撒き餌ボールを買ってリベンジです。
寒くて、ぶるぶる震えていたが、山の神が大好きな「葛根湯」という薬があったので、水と一緒にがぶ飲みして、15:40には家を出た。
16:20には、北埠頭で底撒き開始。そう、アイナメとガシラを狙ってみることにしたのだ。
バネの不調による岡撒きを卒業するために、800円もする第一精工のマグネットカゴも手に入れた。
ところが、水面にたくさんエビが泳いでいる。撒いているはずないのになあ。二回目のエサ撒きのときに、よく見てみると、網の目よりも小さなシラサが着水と同時に、水面に広がっていることが分かった。
エビが小さすぎるよ……orz。
おもしろくないので、自動上撒き対策として、捨て竿を出すことにした。月光波210を組み立てて、セット。
なんと、初あたりは捨て竿の方。チュイーンとタナトルデミが音を立て、穂先が突っ込み、すぐ戻りますた……orz。
腹が立ったので、上撒きに変更。タナは4mと4.5mにした。もう底撒きなんてしないよ~~。
左の竿がきれいに前あたりから突っ込み、ガツン!重い。重すぎる。真横に走ってる。スリットの中の水面でバチャバチャ音がする。まずい。
プッツン!
またすか?はいそうです。今回はチモトですた……orz。
腹が立ったので、ハリスは3.5号、鈎は5号に変更。これって、「飲ませ用」じゃなかったっけ?
次のあたりは、右の竿。攻堤波止がまともに胴から曲がっているので、でかいのが分かった。例によって、あまり糸は出せない。でも……、
プッツン!
またっすか?はいそうです。
今度は、ハリスの真ん中がずるずるですた。横の柱です。腹が立ちますたが、5号を結んだ3.5号はもうないので、こちらのハリスは4号を結んだ3.5号に変更。
17:26に、右の竿であわせ。ガツンと来たが、今度は小さい。タモ入れしたが、義理ハネ。さっきのがよかったのに……。
左隣のグループの一番右の釣り人が、浮きで置き竿をしているので、二本のズボ竿の穂先前に赤い浮きがちらちらして気になる。「掛かった魚が前に走ったら、うれしいけど悲惨なことになるかも……」と思っていたら、ほんとうにそうなった。
穂先がきれいに突っ込むまで待ち、あわせ。重い魚が前の底に突っ込んだから、慎重にやりとり。「からむかもしれんから竿のけて。」と言った。隣のお兄さんが竿をのけたら、すぐバレた……orz。
もうダメポと意気消沈だが、18:33に義理ハネだけはまた浮かせることができた。
北埠頭のハネは、このサイズしか釣れないのだろうか……orz。
魚の記念写真を撮って、放流した瞬間に左のグループの少年が、「逃がすんやったらちょうだい!」と言ってきた。「今度釣れたらあげるわ。けど、そう言うたら釣れへんねん。」
有言実行
予言通り、その後は20cmセイゴしか掛からず、19:20には餌が切れた。
17:00台、魚をバラしては爆撒きをしているので、鬼瓦のおっさんはまだましだったということになる。駄目なのは彼の妻。
底の魚を狙うつもりだったので、珍しく竿を三本用意してきたし、血迷ったのか、アオイソメ300円も仕入れていた。
イソメをちびちび使っていたら夜明けまで帰れないので、撒き餌はするわ、房掛けするわ、と試行錯誤したが、まったく音沙汰なし。
小一時間、誘いを掛けたり、糸を垂れる場所を変えたりと、無駄なあがきを続けた20:30に、初めて穂先に変化があった。ゆっくり揺れながら下がっていくので、嬉々としてあわせ。
プルプルプルプル。
口いっぱいにアオイソメをほおばった20cmセイゴですた……orz。
アオイソメの底釣りは、屈辱的な敗退で納竿。
次回は、新しい撒き餌ボールを買ってリベンジです。
Posted by p2b_b at 22:28│Comments(0)
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