バイクのおっさんとヘボ釣り

本当は、天気のよい3/22に竿を出したかったのだが、職場でじっくり仕事モード。

本日の仕事は島の職場で。半日で片づけて、15:20から指定席でエサ撒き。

雨がぽつぽつきていたので、釣りをするつもりなどなかったのだが、前の職場からの帰り道にある某量販店のバーゲンを覗きに立ち寄ったら、めぼしい物はまったくなく、しかたなしに餌でも買って帰ろうということになった。

結果は×。真っ白なエビがたくさんサービスで入っていた。しかも量が少ない。確か、餌の責任者ということになっている○井というおじさんに入れてもらったんだけどな……。

当然アイナメだけを狙っているが、ちょっと望み薄。先週事前に餌やりをしておいた同じ場所で、その三日後にTANAさんがポン（33cm）を揚げられた。昨年はちょうど僕がこの反対のことをしてしまったので、いいお返しができたと思っている。

例によって時間だけが過ぎていったが、16:00ジャストに穂先が入った。よりによって、ガシラ専用とも言える山吹イカダに来てしまった。胴がかなり曲がっておりまっする。

スリットの奥につっこまれて大変だったが、やっと寄せてみると40cmオーバーのチヌ。なんとかタモ入れに成功。ハリスは角にこすれてズルズルだった。

写真を撮ろうとしたら、電池切れ。をいをい、15カット撮ったらもう寿命でっか？オキシドライトも役に立たん。家に戻ってすぐにCR-V3（リチウム電池）に入れ替えますた。

しかたがないので、記念写真をキャンセルしてストリンガーへ。

その後、少ない餌で18:30まで粘ったものの、二度と穂先が落ちないので、むなしく突堤を後にした。

うれしい外道のおかげで二連続坊主は逃れたが、もしも彼女が来なかったらと思うと、雨に濡れただけの悲惨な釣りだった。貴重なあたりをものにできたことに感謝したい。