2008年01月14日
我が家にVistaが……
WindowsXPノートを買うためにDELLの直販を利用したつもりだったが、いつの間にか、Vistaノートに化けていた。
息子が珍しく「PCが欲しい」と言いだし、条件を聞いたら、「お父さんが組み立てたPCは除外。ノートで高性能。中古は駄目。」
をいをい、それってDELLでXPノート買うしかないやんということで、発注を掛けたら、勝手にキャンセルして、Vistaノートを再発注していた。もちろん、内緒で山の神のOKをもらっていたからできたこと。
なんでも、「Vistaが使いたい。」のだそうだ。我が家の住人だけは、世にはびこる「Wintel」同盟の洗脳から隔離してやったつもりだったが、一人馬鹿が残っていた。
ちなみに、彼は我が家ではたった一人の「キーボードを見ながら打鍵するPCど素人」である。山の神も僕も妹も、キーボードを見ながら打つなんて暴挙に及ぶことはない。娘は、すでにオペレータ並の打鍵技術を持っているが、そんなもので飯を食っていけたのは前世紀のこと……orz。
キャンセルが可能な時期に、一度大きな口論をした。「勝手にPC買って、スタンダローンで使っても空しいだけだぞ。」→「netは自分で引く。」と本人が言い張るので、「勝手にしろ。」と放っておいた。
1/10に商品は届き、早速息子は触っていた。無線LANそれも11b+11gが内蔵してあることは知っていたが、MACアドレスでプロテクトしているから、素人の接続はまず無理。
山の神に、「自分専用回線を引いてくれ。」と泣きを入れたようで、「お父さんに相談し。」→「LANを使えるようにしてくれ。」と頼みにきたので、「MACアドレスを調べろ。」と返答したが、偉そうなことを言ったわりには、意味不明だったようで、結果的に僕が設定してやるはめになった。
ノートの裏にMACアドレスが記載されているかと思ったが、なし。裏蓋のいくつかを開けば、MiniPCI基板が見つかり、そこにシールでも貼ってあるのだろうが、面倒なので、NT5での常道を使った。Commandプロンプトから、ipconfig /allである。幸い、上位互換だったようで、ipconfigから入手した情報をメモメモ。
Vistaは、NT5シリーズではないので、メニューを探す段階で何度もつまづき、設定には時間がかかった。ワークグループ名・SSD・MACアドレスあたりのお手当てを済ませたら、みごと家中のPCが見えるようになり、webも繋がった。11bの環境でも本人は満足げだった。
「Excelはどこに入ってるん?」→「お前が注文していなければ、DELLのPCにおまけが入っているわけがない。」というやりとりを経て、GoogleからStarSuiteをダウンロードした。試用してみたところ、Officeのデータはみんな正常に読み込めた。
注意点として、Winnyの類の共有ソフトを使わないことや、怪しげなSiteに入り浸らないことなどを補足したが、初めてAdmini権限を持つ息子には、ちょっと敷居が高い注文だったかもしれない。
共有ファイルに大切なものはないが、PCを踏み台にされたり、乗っ取られるようなことにだけはなりたくない。
息子が珍しく「PCが欲しい」と言いだし、条件を聞いたら、「お父さんが組み立てたPCは除外。ノートで高性能。中古は駄目。」
をいをい、それってDELLでXPノート買うしかないやんということで、発注を掛けたら、勝手にキャンセルして、Vistaノートを再発注していた。もちろん、内緒で山の神のOKをもらっていたからできたこと。
なんでも、「Vistaが使いたい。」のだそうだ。我が家の住人だけは、世にはびこる「Wintel」同盟の洗脳から隔離してやったつもりだったが、一人馬鹿が残っていた。
ちなみに、彼は我が家ではたった一人の「キーボードを見ながら打鍵するPCど素人」である。山の神も僕も妹も、キーボードを見ながら打つなんて暴挙に及ぶことはない。娘は、すでにオペレータ並の打鍵技術を持っているが、そんなもので飯を食っていけたのは前世紀のこと……orz。
キャンセルが可能な時期に、一度大きな口論をした。「勝手にPC買って、スタンダローンで使っても空しいだけだぞ。」→「netは自分で引く。」と本人が言い張るので、「勝手にしろ。」と放っておいた。
1/10に商品は届き、早速息子は触っていた。無線LANそれも11b+11gが内蔵してあることは知っていたが、MACアドレスでプロテクトしているから、素人の接続はまず無理。
山の神に、「自分専用回線を引いてくれ。」と泣きを入れたようで、「お父さんに相談し。」→「LANを使えるようにしてくれ。」と頼みにきたので、「MACアドレスを調べろ。」と返答したが、偉そうなことを言ったわりには、意味不明だったようで、結果的に僕が設定してやるはめになった。
ノートの裏にMACアドレスが記載されているかと思ったが、なし。裏蓋のいくつかを開けば、MiniPCI基板が見つかり、そこにシールでも貼ってあるのだろうが、面倒なので、NT5での常道を使った。Commandプロンプトから、ipconfig /allである。幸い、上位互換だったようで、ipconfigから入手した情報をメモメモ。
Vistaは、NT5シリーズではないので、メニューを探す段階で何度もつまづき、設定には時間がかかった。ワークグループ名・SSD・MACアドレスあたりのお手当てを済ませたら、みごと家中のPCが見えるようになり、webも繋がった。11bの環境でも本人は満足げだった。
「Excelはどこに入ってるん?」→「お前が注文していなければ、DELLのPCにおまけが入っているわけがない。」というやりとりを経て、GoogleからStarSuiteをダウンロードした。試用してみたところ、Officeのデータはみんな正常に読み込めた。
注意点として、Winnyの類の共有ソフトを使わないことや、怪しげなSiteに入り浸らないことなどを補足したが、初めてAdmini権限を持つ息子には、ちょっと敷居が高い注文だったかもしれない。
共有ファイルに大切なものはないが、PCを踏み台にされたり、乗っ取られるようなことにだけはなりたくない。
Posted by p2b_b at 10:22│Comments(0)
│PC遊び