2022年05月15日
ロシアのバレーボールとヤナ……その3
ロシアのスーパーリーグの決勝は、2勝2敗同士のタイから、3-2のセットカウントで、劇的なけりがついた。
0-3と圧倒された第1戦。そこから3-1・3-2と巻き返し、第4戦で何度か王手をかけたものの、2-3と粘る強いウラロチカ。
さすがに、第5戦の最終セットはサーブやブロックで圧倒し、ロコの横綱相撲になった。
フル
https://www.youtube.com/watch?v=FEYZFZ8CAM8&t=3500s
ダイジェスト(14分)
https://www.youtube.com/watch?v=A0RhEIdSspU&t=1s
幸せな時間


※ヤナは、秋からイタリアに出向き、Scandicciでプレイするようだ。時差を考えると、ロコモーティブにいてくれればよかった
のにと思ってしまう。
0-3と圧倒された第1戦。そこから3-1・3-2と巻き返し、第4戦で何度か王手をかけたものの、2-3と粘る強いウラロチカ。
さすがに、第5戦の最終セットはサーブやブロックで圧倒し、ロコの横綱相撲になった。
フル
https://www.youtube.com/watch?v=FEYZFZ8CAM8&t=3500s
ダイジェスト(14分)
https://www.youtube.com/watch?v=A0RhEIdSspU&t=1s
幸せな時間


※ヤナは、秋からイタリアに出向き、Scandicciでプレイするようだ。時差を考えると、ロコモーティブにいてくれればよかった
のにと思ってしまう。
2022年04月17日
ロシアのバレーボールとヤナ……その2
ヤナは、1週間ほど前、ロシアに戻ってきていた。イタリアみやげは、セリエAのベストレシーバー賞。やはり一流の選手である。
すでにロコモーティブと契約を済ませ、何と2021年度のプレーオフにも出場中である。背番号は、DMのときと同じ6。

僕は、ほぼフルの彼女の試合をwebで見られるのが楽しみだし、彼女はリーグの上位に位置して試合に臨めるのが楽しみであろう。年齢的に今年度で引退かなとも思うが、それは僕の立場も同じこと。お互いがんばるべし……orz。

さてさて、今後のロシアのバレーボールでは、プレーオフの行方と、ブリシオの次期所属チームが気掛かりかな。
リーグ第26戦
https://www.youtube.com/watch?v=6ZnzvWDEkEc
プレーオフ
https://www.youtube.com/watch?v=L8bjlEyDjh8
https://www.youtube.com/watch?v=qcS12J3-3Tw
※まったく浮いた感じがしないのは、セッターとは少女の頃から足かけ10年(プロトン・クラスダノール)ぐらいのコンビだったから当然と言えば当然。もちろんナショナルチームでも数年の同僚。おまけにロコには、ナショナルチームでの元同僚が他に4人ぐらいいるから。
すでにロコモーティブと契約を済ませ、何と2021年度のプレーオフにも出場中である。背番号は、DMのときと同じ6。

僕は、ほぼフルの彼女の試合をwebで見られるのが楽しみだし、彼女はリーグの上位に位置して試合に臨めるのが楽しみであろう。年齢的に今年度で引退かなとも思うが、それは僕の立場も同じこと。お互いがんばるべし……orz。

さてさて、今後のロシアのバレーボールでは、プレーオフの行方と、ブリシオの次期所属チームが気掛かりかな。
リーグ第26戦
https://www.youtube.com/watch?v=6ZnzvWDEkEc
プレーオフ
https://www.youtube.com/watch?v=L8bjlEyDjh8
https://www.youtube.com/watch?v=qcS12J3-3Tw
※まったく浮いた感じがしないのは、セッターとは少女の頃から足かけ10年(プロトン・クラスダノール)ぐらいのコンビだったから当然と言えば当然。もちろんナショナルチームでも数年の同僚。おまけにロコには、ナショナルチームでの元同僚が他に4人ぐらいいるから。
2021年12月31日
ロシアのバレーボールとヤナ
Samantha Bricioの出場している試合をことごとく観戦しているうちに、拮抗する力を有するディナモ・モスクワのYana Shcherbanのファンにもなった。
彼女は、ビジュアル的には美女としか言いようがないお方(もちろん個人の感想です)である。打つだけなら、Louisa Lippmann(リップマン)のような美魔女は多々いるのだが、拾えるという意味では貴重なお方でもある。
2014年から4年近くロシアのナショナルチームの構成員だった。オリンピックに向けて2020年にコシュレワとセットで再招集されたが、結果的には冷やかし扱い。
2012

2014

2016

2017 於神戸

2017

2020

2021

ヤナは今シーズンから、イタリアのセリエAでプレイしている。ただし、常勝だったロシア時代とは勝手が違い、チームは最下位争いに首を突っ込みかけている状態である。
http://www.volleyballcasalmaggiore.it/
日本のVリーグを例に挙げれば、今年度のトヨタ車体のケルシー・ロビンソンの境遇とよく似ている感じかな。二人は共に、周りがナショナルチームレベルの選手だらけだった前チームでの環境と、孤軍奮闘せねばならない今の環境の違いを痛感していることだろう。
※イタリアのバレーボールに強く興味を持ってから気づいたことだが、ロシアはフルマッチの動画をテレビ局が無料(たとえ広告つきでも)で提供してくれるが、イタリアから無料公開される動画はダイジェストばかりで、フルマッチは見当たらない。試合の結果よりも中身を知りたい僕にとっては、「フルマッチなら有料」という壁がいたたたたた。さすがプロと言いたい。
彼女は、ビジュアル的には美女としか言いようがないお方(もちろん個人の感想です)である。打つだけなら、Louisa Lippmann(リップマン)のような美魔女は多々いるのだが、拾えるという意味では貴重なお方でもある。
2014年から4年近くロシアのナショナルチームの構成員だった。オリンピックに向けて2020年にコシュレワとセットで再招集されたが、結果的には冷やかし扱い。
2012

2014

2016

2017 於神戸

2017

2020

2021

ヤナは今シーズンから、イタリアのセリエAでプレイしている。ただし、常勝だったロシア時代とは勝手が違い、チームは最下位争いに首を突っ込みかけている状態である。
http://www.volleyballcasalmaggiore.it/
日本のVリーグを例に挙げれば、今年度のトヨタ車体のケルシー・ロビンソンの境遇とよく似ている感じかな。二人は共に、周りがナショナルチームレベルの選手だらけだった前チームでの環境と、孤軍奮闘せねばならない今の環境の違いを痛感していることだろう。
※イタリアのバレーボールに強く興味を持ってから気づいたことだが、ロシアはフルマッチの動画をテレビ局が無料(たとえ広告つきでも)で提供してくれるが、イタリアから無料公開される動画はダイジェストばかりで、フルマッチは見当たらない。試合の結果よりも中身を知りたい僕にとっては、「フルマッチなら有料」という壁がいたたたたた。さすがプロと言いたい。
2021年12月31日
ロシアのバレーボールとブリシオ
数年来、メキシコのSamantha Bricioのファンになり、応援してきた。
そのブリシオが、イタリア・トルコを経て、ロシアに落ち着いてからは、
https://tvstart.ru/
https://www.youtube.com/c/VolleyRuVFV/videos
などを活用して、彼女のバレーボールを楽しんできた。
実際に、ブリシオは昨年度も今年度も大活躍し、ロシアンカップの優勝に貢献した。まさしく優勝請負人である。ただ、彼女の母国のバレーボールはまだまだ発展途上で、ナショナルチーム単位でのオリンピック出場などほど遠い状態である。
彼女の属するカザンは、Arina Fedorovtsevaがトルコに出稼ぎに行った関係で、OH(WS)が弱点に陥るところだったが、アリーナの穴をもう一人の十代(カドチキナ)がなんとか埋めている状態である。
ロシアの放送をリアルタイムで観戦しようとすると、モスクワは6時間の時差。これが体にこたえたぐらいかな?
ブリシオのおかげで、ロシアの女子バレーボールファンになってしまいますた。
そのブリシオが、イタリア・トルコを経て、ロシアに落ち着いてからは、
https://tvstart.ru/
https://www.youtube.com/c/VolleyRuVFV/videos
などを活用して、彼女のバレーボールを楽しんできた。
実際に、ブリシオは昨年度も今年度も大活躍し、ロシアンカップの優勝に貢献した。まさしく優勝請負人である。ただ、彼女の母国のバレーボールはまだまだ発展途上で、ナショナルチーム単位でのオリンピック出場などほど遠い状態である。
彼女の属するカザンは、Arina Fedorovtsevaがトルコに出稼ぎに行った関係で、OH(WS)が弱点に陥るところだったが、アリーナの穴をもう一人の十代(カドチキナ)がなんとか埋めている状態である。
ロシアの放送をリアルタイムで観戦しようとすると、モスクワは6時間の時差。これが体にこたえたぐらいかな?
ブリシオのおかげで、ロシアの女子バレーボールファンになってしまいますた。

2015年09月06日
ワールドカップ……女子最終戦
今、審判がホイッスルを吹いた。だから、試合が終わる前にしか書けないことを。
すでに3位以下が決定している日本は、勝っても負けてもオリンピックに行けない。
中国は勝てば、優勝で、自動的にオリンピックの出場権を得る。
だから、日本としては、「オリンピックに行くため」に、順当に負けておくのが吉。
来年のオリンピック最終予選は、アジア予選を兼ねており、日本で開催する。
まちがって本日中国に勝つなんていう失態をおかしてしまうと、最終予選で、再度中国に勝つという奇跡を再現せねばならない。もちろん、他に残っている余剰枠もあるが、そこにヨーロッパの強豪がやってきて死闘になる。だから、韓国に勝ってアジア1位枠を狙う方が楽なのは言うまでもない。
さきのロンドンオリンピックで、中国は「まさかの日本に敗退」という悪夢をやらかして、メダルを逸しているのだから、今回は、オリンピックの下準備として完璧な勝利を作ってくると思う。
テレビ局は、視聴率確保のためか、そんな裏話はまったく教えてくれない。もちろん、真鍋監督もリオで金メダルを取ると公言しているぐらいだから、ぎりぎりのレベルでオリンピックに行けるという話はしない。

※バレーボールの記事は、基本的に画像なしで通してきたが、最新記事のリンクが左側フレームに出るようになったので、画像を追加。アンナ様でございます。もちろん、ポーランドチームは今回は来日しておりません。
すでに3位以下が決定している日本は、勝っても負けてもオリンピックに行けない。
中国は勝てば、優勝で、自動的にオリンピックの出場権を得る。
だから、日本としては、「オリンピックに行くため」に、順当に負けておくのが吉。
来年のオリンピック最終予選は、アジア予選を兼ねており、日本で開催する。
まちがって本日中国に勝つなんていう失態をおかしてしまうと、最終予選で、再度中国に勝つという奇跡を再現せねばならない。もちろん、他に残っている余剰枠もあるが、そこにヨーロッパの強豪がやってきて死闘になる。だから、韓国に勝ってアジア1位枠を狙う方が楽なのは言うまでもない。
さきのロンドンオリンピックで、中国は「まさかの日本に敗退」という悪夢をやらかして、メダルを逸しているのだから、今回は、オリンピックの下準備として完璧な勝利を作ってくると思う。
テレビ局は、視聴率確保のためか、そんな裏話はまったく教えてくれない。もちろん、真鍋監督もリオで金メダルを取ると公言しているぐらいだから、ぎりぎりのレベルでオリンピックに行けるという話はしない。

※バレーボールの記事は、基本的に画像なしで通してきたが、最新記事のリンクが左側フレームに出るようになったので、画像を追加。アンナ様でございます。もちろん、ポーランドチームは今回は来日しておりません。
2012年08月15日
撮り逃したVolleyball……日本対中国(Best4)
この夏は、ロンドンオリンピックの年とて、テレビにかじりつくようにバレーボールを見ていたのだが……。
例の国会のごたごたのせいで、「日本vs中国準々決勝」という、肝心の試合だけビデオ録画に失敗した。
臨時ニュースの乱入によって、放映が総合テレビと教育テレビで二転三転したので、予約していた録画が中途半端なものになってしまったのだ。
予選から三位決定戦まで全部見ているので、この試合こそ、「全日本女子が銅メダルを決めた」と断言できる。もちろん、最終予選の茶番劇も全部見て……。
中国戦の決勝点になった中道の左角を狙ったサーブはテレビで見飽きたので、どこかにフル映像がないかなと探っていたら、YoutubeにOlympicというユーザが存在し、その映像がオリンピック公式のものということも確認できた。
Valleyball 2012 london JAPAN CHINA olympic women
の検索文字列で先頭に出てきたのが、これ。
http://www.youtube.com/watch?v=V-WE7zaOmpk

2時間半に及ぶ死闘ゆえ、480pのサイズでダウンロードしても1.2GB。HD貧乏ゆえ、とりあえずこのぐらいで我慢することにした。1時間半ほどでサーバから落ちてくる予定。DownloadHelper様様である。
記念すべき三位決定戦は、韓国のミスが多すぎ、いい試合とはいえないが、次にダウンロードしておこうと思う。
ちなみに、バレーボール好きなら、同じ準々決勝の「ブラジルvsロシア」を見るといい。
http://www.youtube.com/watch?v=60EAzrLNEP4
これぞ、圧巻。
ロシアは、予選1位で予選4位のブラジルと対戦し、どちらも譲らず五分の試合。ファイナルセットでマッチポイントを迎えたが、6回も耐えられ、19-21で敗れ去った。すなわち、実力だけで言えば、ここで本当の決勝戦は終わっていたのだ。
ブラジルが本当に調子が悪くて予選4位になったのか、それとも作戦でこうなったのか。だれにも分からないが、予選でグループBに入っていれば、日本は最下位の可能性(最終予選で日本はセルビアに負け)もあったわけだから、組み合わせとは非情なものである。
すべてのダイジェストなら、NHKのここ。
http://www1.nhk.or.jp/olympic/volleyball/schedule.html?gender=W
例の国会のごたごたのせいで、「日本vs中国準々決勝」という、肝心の試合だけビデオ録画に失敗した。
臨時ニュースの乱入によって、放映が総合テレビと教育テレビで二転三転したので、予約していた録画が中途半端なものになってしまったのだ。
予選から三位決定戦まで全部見ているので、この試合こそ、「全日本女子が銅メダルを決めた」と断言できる。もちろん、最終予選の茶番劇も全部見て……。
中国戦の決勝点になった中道の左角を狙ったサーブはテレビで見飽きたので、どこかにフル映像がないかなと探っていたら、YoutubeにOlympicというユーザが存在し、その映像がオリンピック公式のものということも確認できた。
Valleyball 2012 london JAPAN CHINA olympic women
の検索文字列で先頭に出てきたのが、これ。
http://www.youtube.com/watch?v=V-WE7zaOmpk

2時間半に及ぶ死闘ゆえ、480pのサイズでダウンロードしても1.2GB。HD貧乏ゆえ、とりあえずこのぐらいで我慢することにした。1時間半ほどでサーバから落ちてくる予定。DownloadHelper様様である。
記念すべき三位決定戦は、韓国のミスが多すぎ、いい試合とはいえないが、次にダウンロードしておこうと思う。
ちなみに、バレーボール好きなら、同じ準々決勝の「ブラジルvsロシア」を見るといい。
http://www.youtube.com/watch?v=60EAzrLNEP4
これぞ、圧巻。
ロシアは、予選1位で予選4位のブラジルと対戦し、どちらも譲らず五分の試合。ファイナルセットでマッチポイントを迎えたが、6回も耐えられ、19-21で敗れ去った。すなわち、実力だけで言えば、ここで本当の決勝戦は終わっていたのだ。
ブラジルが本当に調子が悪くて予選4位になったのか、それとも作戦でこうなったのか。だれにも分からないが、予選でグループBに入っていれば、日本は最下位の可能性(最終予選で日本はセルビアに負け)もあったわけだから、組み合わせとは非情なものである。
すべてのダイジェストなら、NHKのここ。
http://www1.nhk.or.jp/olympic/volleyball/schedule.html?gender=W
2010年11月10日
世界選手権
バレーボールですか?見てますよ、毎日。
REGZAにぶら下がっているHDのおかげで、リアルタイムで見る必要がないので、夏のWGPも欠かさず見てますた。
明日のマスコミは、「久々の世界4強」と大騒ぎするのかな?
ブラジル・ロシア・アメリカ・中国・キューバ・イタリア・オランダ……
日本が勝てそうにないチームが五つ・六つぐらい思い浮かぶのだが、開催国特権とやらで、上記の国とは第1次リーグでは当たらないようにできあがっていた。
強い者同士でつぶしあいをやったその第1次リーグの結果を持ち越しという特別ルールを使って、みごと世界4位に勝ち残ったという「しくみ」だ。
ただ、高さや攻撃力において圧倒されたポーランドやセルビアに薄氷の勝利を収めたことは、地の利を生かしたとは言え、称賛に値した。まさに日本伝統の守りのバレーボールだった。我慢我慢の連続。よく拾い、よく粘った。
でも、やはり世界ランキングどまり。ベスト4じゃないと思う。高さがないのに、下手くそなサーブをあれだけふかしていれば……orz。
明日のロシア戦で、ベスト4とそれ以下の違いが分かるはずなので、楽しみにしている。
なお、「世界バレー」なんて新造語は、旧来のファンには違和感がありありなので、世界選手権(WORLD CHAMPIONSHIPS)とした。もちろん、20年以上前から見てますた。
REGZAにぶら下がっているHDのおかげで、リアルタイムで見る必要がないので、夏のWGPも欠かさず見てますた。
明日のマスコミは、「久々の世界4強」と大騒ぎするのかな?
ブラジル・ロシア・アメリカ・中国・キューバ・イタリア・オランダ……
日本が勝てそうにないチームが五つ・六つぐらい思い浮かぶのだが、開催国特権とやらで、上記の国とは第1次リーグでは当たらないようにできあがっていた。
強い者同士でつぶしあいをやったその第1次リーグの結果を持ち越しという特別ルールを使って、みごと世界4位に勝ち残ったという「しくみ」だ。
ただ、高さや攻撃力において圧倒されたポーランドやセルビアに薄氷の勝利を収めたことは、地の利を生かしたとは言え、称賛に値した。まさに日本伝統の守りのバレーボールだった。我慢我慢の連続。よく拾い、よく粘った。
でも、やはり世界ランキングどまり。ベスト4じゃないと思う。高さがないのに、下手くそなサーブをあれだけふかしていれば……orz。
明日のロシア戦で、ベスト4とそれ以下の違いが分かるはずなので、楽しみにしている。
なお、「世界バレー」なんて新造語は、旧来のファンには違和感がありありなので、世界選手権(WORLD CHAMPIONSHIPS)とした。もちろん、20年以上前から見てますた。
2009年11月15日
グラチャン2009
誰も相手にしていない「四大大会」だが、ジャニーズが出ていないのが気に入って、毎日見ていた。
対韓国戦
韓国が力をつけてきていた。次期オリンピックを見据えて、高校生をはじめ若手中心の布陣だった。
おばさんで固めた日本は勝って当然なのだから、後半セットのように、大差をつけて3セット連取すべきだった。腐ったサーブさえ入らず自滅し、落とした1セット目が大きな課題。なんとか勝ったけれど競りに競った2セット目も落第。
対ブラジル戦
予想通り負けたが、とてもいい試合をした。よく粘ったし、何よりレセプションがすばらしかった。負けたのは個人の力の差だからどうしようもない。
珍しくマリが切れなかった。南米の人が切れなかったら、つけ込む余地なし。
対タイ戦
ヌットサラのトスパターンを、事前にかなり研究し、対策練習に力を入れたのだと思う。おもしろいようにブロックが決まり、タイチームは意気消沈。真下に打てば、いくら日本の低いブロックでも止まってしまう。
対ドミニカ戦
日本が途中で切れた。打つ手なしといったところか。アメリカやキューバが負けたのにも納得できた。
エースは強打とフェイントの切り替えが上手で、おまけに高さとパワー、そして技術を備えていた。調子に乗って真下へ打ち込んでこないから、ブロックはできず、タッチアウトばかり決められていた。もちろん、下がればフェイント……orz。
あくまでも仮定だが、レセプションがもっとうまくなれば、金メダルを取っても不思議ではないチーム。
対イタリア戦
ドミニカに勝てないのだから、ヨーロッパチャンピオンとの勝負は、やる前から決まっている。よって、同じorzならと、テレビ観戦はやめて、釣りに逝った。
対韓国戦
韓国が力をつけてきていた。次期オリンピックを見据えて、高校生をはじめ若手中心の布陣だった。
おばさんで固めた日本は勝って当然なのだから、後半セットのように、大差をつけて3セット連取すべきだった。腐ったサーブさえ入らず自滅し、落とした1セット目が大きな課題。なんとか勝ったけれど競りに競った2セット目も落第。
対ブラジル戦
予想通り負けたが、とてもいい試合をした。よく粘ったし、何よりレセプションがすばらしかった。負けたのは個人の力の差だからどうしようもない。
珍しくマリが切れなかった。南米の人が切れなかったら、つけ込む余地なし。
対タイ戦
ヌットサラのトスパターンを、事前にかなり研究し、対策練習に力を入れたのだと思う。おもしろいようにブロックが決まり、タイチームは意気消沈。真下に打てば、いくら日本の低いブロックでも止まってしまう。
対ドミニカ戦
日本が途中で切れた。打つ手なしといったところか。アメリカやキューバが負けたのにも納得できた。
エースは強打とフェイントの切り替えが上手で、おまけに高さとパワー、そして技術を備えていた。調子に乗って真下へ打ち込んでこないから、ブロックはできず、タッチアウトばかり決められていた。もちろん、下がればフェイント……orz。
あくまでも仮定だが、レセプションがもっとうまくなれば、金メダルを取っても不思議ではないチーム。
対イタリア戦
ドミニカに勝てないのだから、ヨーロッパチャンピオンとの勝負は、やる前から決まっている。よって、同じorzならと、テレビ観戦はやめて、釣りに逝った。
2009年08月23日
ワールドグランプリ2009/08/22
毎日見ていますた。
ドイツ戦……予想通り(予選でデータ取り完了)負けますた。
ロシア戦……相手の予定通り(予選はお遊び気分)負けますた。
オランダ戦……想定外の勝ち方ですた。強いサーブに相手がミスばかり。
中国戦……予定通りの負け方(チャンスを返してはドカン)ですた。
どの試合もおもしろくなかった。
気になった点。
栗原が、ブロックを恐がりすぎ。うわずった打球でアウトになることが多々。「ブロックしなければ入る」という高いところから打つ長いスパイクや、「ブロックの間を抜いて落とす」スパイクが必要。相手チームのエースは無意味なホームランが少なかった。また、レセプションでは予想以上にがんばっているものの、スパイクに対するディグはまだまだ拙い。
木村は、上手だが小細工に走りすぎ。エースポジションに入ったら、もっとジャンプ力と馬力を付けて打ち抜かねばならない。決勝での高さ勝負や力勝負では問題外だった。
センター二人のトスがヘボ過ぎ。第1レシーブを(引退したはずの)竹下が上げると、センターがトスするシステムにしたらしいが、短すぎたり離れてたりして、レフトもライトも決定打が打てない。昨日もいいボールが上がっているのに、完全な失敗トスが5本以上あった。単なる技術不足と練習不足。
あと一試合、消化試合が残っているだけだが、ブラジルから「夢の1セット勝利」をもぎ取ってほしいものだ。普通に戦えば、3セット連取されて終わり……orz。
ドイツ戦……予想通り(予選でデータ取り完了)負けますた。
ロシア戦……相手の予定通り(予選はお遊び気分)負けますた。
オランダ戦……想定外の勝ち方ですた。強いサーブに相手がミスばかり。
中国戦……予定通りの負け方(チャンスを返してはドカン)ですた。
どの試合もおもしろくなかった。
気になった点。
栗原が、ブロックを恐がりすぎ。うわずった打球でアウトになることが多々。「ブロックしなければ入る」という高いところから打つ長いスパイクや、「ブロックの間を抜いて落とす」スパイクが必要。相手チームのエースは無意味なホームランが少なかった。また、レセプションでは予想以上にがんばっているものの、スパイクに対するディグはまだまだ拙い。
木村は、上手だが小細工に走りすぎ。エースポジションに入ったら、もっとジャンプ力と馬力を付けて打ち抜かねばならない。決勝での高さ勝負や力勝負では問題外だった。
センター二人のトスがヘボ過ぎ。第1レシーブを(引退したはずの)竹下が上げると、センターがトスするシステムにしたらしいが、短すぎたり離れてたりして、レフトもライトも決定打が打てない。昨日もいいボールが上がっているのに、完全な失敗トスが5本以上あった。単なる技術不足と練習不足。
あと一試合、消化試合が残っているだけだが、ブラジルから「夢の1セット勝利」をもぎ取ってほしいものだ。普通に戦えば、3セット連取されて終わり……orz。
2009年08月15日
ワールドグランプリ2009/08/15
見ますた。
昨日は、予想通りボコボコにやられた。
ブラジルは、1セットだけマリが切れたけど、レベルが違いすぎた。とにかく上手なバレーボールだ。日本と同等の技にスピードと高さが加わっているわけだから、勝てる理由がない。
今日は、予想通りボコボコにやっつけた。
相手のミスだらけだから、負ける理由自体がない。韓国は、「若すぎ=拙すぎ」。ただし、キム・ヨンギョンだけではなく、センターもセッターもライトの左利きも背が高いから3年後が楽しみ。
昨日は、予想通りボコボコにやられた。
ブラジルは、1セットだけマリが切れたけど、レベルが違いすぎた。とにかく上手なバレーボールだ。日本と同等の技にスピードと高さが加わっているわけだから、勝てる理由がない。
今日は、予想通りボコボコにやっつけた。
相手のミスだらけだから、負ける理由自体がない。韓国は、「若すぎ=拙すぎ」。ただし、キム・ヨンギョンだけではなく、センターもセッターもライトの左利きも背が高いから3年後が楽しみ。