バイクのおっさんとヘボ釣り

自宅での常用TextEditor（Editorと省略）は、EmEditorである。かなり古い版を気に入って使っている。



ただし、職場の汎用PCではEmEditorFreeを使用中。職場と家庭で同時使用はありえないので、おそらく職場でもいけると思うのだが、職場のPCは他の人も使う関係でライセンス問題があるからFree版。

ところが、最近、あのMKEditorが怒濤のVerUPを繰り返していることを知って、ちょっとだけ浮気している。



テキストに対して、ダブルクリック（標準操作）なら関連づけでMKEditor、今までの環境を望むなら右クリックでEmEditorと使い分けしているのだ。

もちろん、商用のEmEditorとフリーソフトのMKEditorを単純に比較するなんて畏れ多いことなのだが……。

一昨日、G400のPINファイル2種類を比較しつつ編集したが、圧倒的にEmEditorが優れていた。と言うより、「慣れ」の問題だと思うが。

Windowsの利点を駆使するために、二つの窓を開いて、双方を見ながら編集という作業なら、EmEditor。

実は、こんな遊びをやっていられるのも今期限り。

新年度から、職場のPCは一人一台体勢。標準Editorは、Terapad。PCのアプリケーションは削除もできなければ、追加もできない仕様……orz。

しかたがないから、常用PCにもインストールしてみた。



MicrosoftのWordを強制されるのもそうだが、自分の常用環境より劣っている道具を仕事で使わされるのは、本当につらい……orz。

※2009/8/23付記。職場の押しつけPCのTerapadでは、正規表現を使った置換ができない……orz。頭の悪いシステム構築者がいて、usrフォルダやTeraPad.iniを新規作成できないからだ。単なるパーミッション（アクセス権）の問題なのだが、5月に改善要求して放置されたまま。しかたなく、個人フォルダにTerapadをインストール（単なるコピー）して使用しているものの、サーバの実行ファイルをネットワーク越しに起動するせいで、少々待たされるのが玉に瑕。

※2012/1/14付記。アクセス権があるドライブにTerapadをフォルダごとコピーし、そこに作ったTeraPad.iniをショートカットのパラメータに絶対指定で付記すれば、問題なくカスタマイズができるようになった。サポートのシステム業者が、改善要求を無視し続けたので、こちらで対策した。