2008年08月18日
やっぱりあかんわ
波止場から帰ると、12チャンネルで女子バレーボールをやっていた。
対中国戦である。2セット目だったが、ぼこぼこにされていた。僕が見逃した1セット目だけ、中国を冷や冷やさせたらしい。日本は9点差?をひっくり返され負けた直後のセットとのことで、意気消沈の試合だった。
3セット目は、見るも無惨だった。監督はやけくそなのか、栗原に替えて大村を出していた。もうむちゃくちゃである。いくらなんでもそれはひどい。
高橋がサーブで狙われて、レシーブを完全に崩されていた。崩されるのはもちろん、サービスエースも多々。おまけに、佐野までサービスエースを取られていた。
結果的に、日本が対中国用に練習してきたサーブよりレベルが高いのがたくさん飛んできたということだろう。相手は、命がけで練習してきているのに、髪の毛染めてる暇あったら練習せなあかんわ!東洋人の誇りを失ってる時点で……ry。
とは言え、無回転でストーンと落ちてくる、しかも190cmレベルがネットぎりぎりに打ってくるサーブというのはとにかく凄まじいはずだ。取れなくても当然か……orz。
バレーボールの完全な素人と、オツムが足りない人は、ジャンプサーブが唯一無二と信じているだろうが、男子用ネットより20cmも低い女子用ネットの場合、きれいにドライブしてくるサーブより、無回転の変化球サーブの方がよほどカットしにくいと思われる。
最後に、これで女子バレーボールのオリンピックも終わったわけだから、少しだけ残念。オリンピックにはなんとか出られただけで、メダルにはほど遠かった。
バレーボールという競技は、絶対的な力の差がある場合、「絶対」ということばの意味が重く、いわゆる「金星」はありえない。つまり、次の対ブラジル戦は必ず負ける。野球のように、どちらが勝つか本当に分からないというギャンブル的要素を伴う競技とは趣が異なるのだ。
強いて言えば、中国かアメリカのどちらかに勝つためのメンバー選出と対策がなされていれば、イタリアと当たれたのに……と思う。
次のオリンピックでは、背が高くブロックができるセッターと、背が高くレシーブができるサイドアタッカーとスーパーエースを育ててください。ちびでメダルを狙うのは、元から無理です。
ごくろうさま高橋、竹下。そして、ごくろうさま柳本さん。
対中国戦である。2セット目だったが、ぼこぼこにされていた。僕が見逃した1セット目だけ、中国を冷や冷やさせたらしい。日本は9点差?をひっくり返され負けた直後のセットとのことで、意気消沈の試合だった。
3セット目は、見るも無惨だった。監督はやけくそなのか、栗原に替えて大村を出していた。もうむちゃくちゃである。いくらなんでもそれはひどい。
高橋がサーブで狙われて、レシーブを完全に崩されていた。崩されるのはもちろん、サービスエースも多々。おまけに、佐野までサービスエースを取られていた。
結果的に、日本が対中国用に練習してきたサーブよりレベルが高いのがたくさん飛んできたということだろう。相手は、命がけで練習してきているのに、髪の毛染めてる暇あったら練習せなあかんわ!東洋人の誇りを失ってる時点で……ry。
とは言え、無回転でストーンと落ちてくる、しかも190cmレベルがネットぎりぎりに打ってくるサーブというのはとにかく凄まじいはずだ。取れなくても当然か……orz。
バレーボールの完全な素人と、オツムが足りない人は、ジャンプサーブが唯一無二と信じているだろうが、男子用ネットより20cmも低い女子用ネットの場合、きれいにドライブしてくるサーブより、無回転の変化球サーブの方がよほどカットしにくいと思われる。
最後に、これで女子バレーボールのオリンピックも終わったわけだから、少しだけ残念。オリンピックにはなんとか出られただけで、メダルにはほど遠かった。
バレーボールという競技は、絶対的な力の差がある場合、「絶対」ということばの意味が重く、いわゆる「金星」はありえない。つまり、次の対ブラジル戦は必ず負ける。野球のように、どちらが勝つか本当に分からないというギャンブル的要素を伴う競技とは趣が異なるのだ。
強いて言えば、中国かアメリカのどちらかに勝つためのメンバー選出と対策がなされていれば、イタリアと当たれたのに……と思う。
次のオリンピックでは、背が高くブロックができるセッターと、背が高くレシーブができるサイドアタッカーとスーパーエースを育ててください。ちびでメダルを狙うのは、元から無理です。
ごくろうさま高橋、竹下。そして、ごくろうさま柳本さん。
Posted by p2b_b at 00:10│Comments(0)
│Volleyball