蝶と幼虫
前の職場付近では、庭にやってくるのはクロアゲハが多く、時々カラスアゲハが含まれていた。
今度の職場付近で目立つのは、モンキアゲハ。大昔の押部谷もそうだったので、違和感はない。
林に隣接している職場のおかげで、この夏は、
ヒョギフ大統領の貴重な産卵シーン
間違えますた……orz。
カトリヤンマの貴重な産卵シーン
に遭遇することができた。
見慣れぬ大型のヤンマが、小さな池の周辺を行ったり来たりしているので、注視していたら、なんと土手で変なポーズを取り始めた。形容すれば、尻尾が尺取り虫。
石の上に止まって、お尻だけ180度四方に振ってるような感じなので、これは変すぎる。そのうちに、尺取り虫の先端が、土の部分を見つけたようで、そこに尻尾が差し込まれて動きが止まった。産卵したものと思われる。
夏場とて、カメラを携帯していなかったのが、かえすがえすも残念だ。
逆に、カメラに収まったのは、以下の昆虫。
ジャコウアゲハ(8月、職場の隣の森の木陰で一休み。フェンス越しに撮影)
キアゲハ(9月、わが家の玄関のプランターで。次の日アシナガバチの餌食に)
リンゴドクガ(一昨日、職場の隣の森のクヌギから僕の目の前に落ちてきた)
ガとチョウは、違うだろって?ドイツ語・フランス語文化圏では区別しませーーーーん。
蝶好きの僕は、蛾も大好きです。
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