Yuming……その3
Yumingにあこがれて、すでに35年。
彼女の声が好きだし、曲も歌詞も大、大好き。
デビュー当時から、まさに異彩を放っていた。最初のアルバムである「ひこうき雲」は、すでに完成品だった。
初期はバックバンドを務めていた、現在(過去もこの人だけだが……)の夫君のおかげで、彼女はその才能をより開花され、スーパースターになった。
今では、一生では使い切れないほどの財産をお持ちだろうし、コンサート毎にそれをはき出していることも承知。
返す返すも残念なのは、二人の間に子どもがいないこと。ここで天才二人の血筋が途絶えてしまうのは、惜しい。ほんとうに惜しい。封建社会ならいざ知らず、自由な現代では跡取りという考え方さえ残ってはいない。
ところで、曲は夫君としても、あの歌詞の添削は誰がやっているのかな?といつも不思議に思う。
Yumingの粋な言い回しの歌詞をふと思い出し、確認したいときは、次のWebを開いて確認する習慣がついている。
http://www.roran.dk/yuming/yumingar.html
なんと、dkドメイン、デンマークである。ただし、本職がプログラマであるWebmasterでああるPer Møller Jensen氏は、西洋の数カ国語と日本語にたんのう。もちろん、Yumingのために日本語を覚えたのだと思われるが……、それこそ、すばらしい。html言語なんぞお茶の子さいさいのお方だから、dkドメインでも、文字化けとは無縁。
著作権について口やかましくなった最近のこととて、JPサーバの場合、ごく少数のWebにしか完全な歌詞は残っていない。また、残してはいけないことになっている。
#2010年2月24日:リンク先のurlを変更
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